大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良は提出&受取代行も可能!取得率100%更新中なので安心です!

古物商許可コラム

古物商許可申請の質問や疑問点、確認事項や必要書類はどこに聞けばよい?

古物商許可を取得するときには、最初は何もわからない状態からのスタートです。

「古物商許可が必要なのか?」
「古物商許可が取れるのか?」
「古物商許可を取得するにはどうすればよいのか?」
「そもそも古物商許可のことは、どこに聞けばよいのだろう?」

など疑問点が、次から次にわいてくるのではないでしょうか。

そこでこの記事では「古物商許可の疑問点や確認事項は、どこに聞けばよいのか」について解説します。基本的な古物商許可取得のスタートラインとなりますので、参考にしていただければ幸いです。

まずは自分の管轄警察署を確認

古物商許可の申請先は、営業所を所轄する警察署になります。

例えば、営業所の所在地が大阪府枚方市町楠葉であれば、管轄警察署は枚方警察署となります。ただし、同じ「市」などであっても、「区町村」で管轄警察署が異なることがありますのでしっかりと確認しましょう。

県警本部ホームページなどで確認することができます。

古物商許可申請は、警察署ごとにローカルルールがありますので、自分が申請する警察署を確認することは非常に大切です。

【自分で申請する場合】まずは警察ホームページで確認

まずは県警本部のホームページなどで、古物商許可申請について自分で理解しなければなりません。

何の知識もないまま、警察署で一から十まで教えてもらうのは現実的ではありません。

警察署によっては、古物商担当は一人しかいないことも多く、調査や申請受付などで忙しくされています。基本的なことを質問しても、「基本的なことは自分で理解してから来てください」というスタンスであることが大半です。ですので、基本的な古物商許可の概要や、申請書類の書き方、必要書類などについては、自分で理解する必要があります。

これが、「古物商許可の申請は意外と時間がかかる」といわれる理由です。

法的な知識がなく、事務処理などが苦手な方であれば申請までに1~6ヵ月くらいかかることも珍しくありません。

【自分で申請する場合】細かな確認事項は管轄警察署で確認

古物商許可申請について一通り理解して、最終的なローカルルールの確認は、管轄警察署でする必要があります。

1)管轄警察署ごとのローカルルールに柔軟に対応

A警察署では「営業所の使用承諾書」が必要で、B警察署では不要。
A警察署では「○○に関する申立書」が不要で、B警察署では必要。

このようなことが起こりますので、必ず管轄警察署で最終確認しておきましょう。

古物商許可申請は、ケースバイケースで柔軟な対応が必要です。

「A警察署では○○はいらないと言われた!」と反論しても、「うちでは提出していただいています」となりますので、臨機応変に対応しましょう。

このようなことの繰り返しが嫌になって、申請途中で断念されたり、急遽行政書士に依頼されたりする方もおられます。

2)古物商許可の申請は時間がかかる

このように古物商許可を自分で申請する場合には、基本的に自分で手引きなどを読んで理解する必要があります。

早い方で2週間程度、遅い方であれば数ヵ月程度が必要になります。そして、ここから更に申請が受理されるまでに、それなりの期間が必要になります。

古物商許可申請
古物商許可申請

【行政書士に依頼する場合】依頼する行政書士にすべて確認できる

古物商許可申請を依頼できる専門家は、「行政書士」のみになります。

1)行政書士に依頼するメリット

そして、行政書士に依頼すれば、基本的にすべて任せることができます。

申請に必要なことはすべて確認してくれ、注意点なども伝えてもらえます。

手間のかかる警察署とのやり取りからも解放され、ストレスフリーです。

申請するまでの期間も大幅に短縮でき、許可が取得できる確立も大幅に向上します。

2)平日休めない会社員などは特におすすめ

古物商許可申請は、最低平日3回、一般的には5回程度の時間が必要です。

●古物商許可の確認や申請書などの取得
●必要書類の取得(住民票や本籍市区町村の身分証明書、その他)
●古物商許可申請書の確認&補正
●古物商許可申請書の受理
●許可証の受け取り

平日5回となると、かなりの負担です。

特に平日休めない会社員の方などにとっては、とても大変です。

申請には、家族や知人への委任という方法もありますが、内容を完全に理解してもらう必要があるので、リスクもあり現実的には任せにくいというのが実情です。

「古物商許可の疑問点」まとめ

古物商許可申請をする場合には、まずは概要や申請方法、必要書類などについて自分で理解する必要があります。

そして、最終的な確認だけ管轄警察署におこなうという流れになります。

古物商許可申請では、警察署ごとのローカルルールがありますので柔軟な対応を心がけましょう。

どちらにしても、自分で申請する場合には多くの時間が必要になります。

「早く申請して許可を取得したい」
「コスパよく許可を取得したい」
「忙しくて時間がない」
「混み合った事情がある」
「平日休めない」

などの方は、古物商許可申請を得意とする行政書士への依頼がおすすめです。

大阪府枚方市くずは「行政書士おおむら法務事務所」は古物商許可申請を専門です。
私自身も約7年ブランド古着買取専門店を運営経験があり、現在も現役の古物商です。

申請書類の作成代行は全国対応しています。大阪・京都・滋賀・奈良・兵庫の一部では、「申請書類の提出代行」や「許可証の受取代行」も対応しています。

疑問点や困りごとなどありましたら「お問い合わせフォーム」より、お気軽にご連絡ください

参考:古物商許可の要件や必要書類を申請の流れとともに大阪の行政書士が分かりやすく解説します

参考資料:大阪府警察ホームページ「古物商許可申請」

-古物商許可コラム