建設キャリアアップシステム登録の代行を行政書士に依頼する6つのメリット

『CCUSの登録申請ができない』
『CCUSの登録申請を依頼したいけど誰に頼んでよいかわからない』

CCUSの登録申請について、このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。

建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録申請代行・代理は、行政書士に依頼することができます。またCCUSの登録申請をしたいけどできないという方は、意外に多くおられるのが現状です。

そこでCCUS登録申請代行・代理をおこなう大阪府枚方市くずは「行政書士おおむら法務事務所」が行政書士に依頼するメリットについて解説します。

このコラムを読めば、行政書士にCCUS登録申請代行・代理を依頼するメリットがわかります。依頼すべきか、自分でおこなうべきか悩まれている方々の決断材料にしていただければ幸いです。

 

CCUSの登録申請代行・代理を行政書士に依頼するメリット

さっそく結論から申しますが、建設キャリアアップシステムの登録が自分でできるのであれば、誰かに依頼する必要はありません。

 

建設業許可などを専門におこなう事務員さんがいる会社などであれば、少人数の登録などであれば自分でおこなうことは十分可能かもしれません。

 

しかし自分で登録できない方々も多くおられることと思います。そんなときは誰かに登録申請の代行・代理を依頼するしかありません。

 

CCUSの登録申請代行・代理ができるのは次の3者のみです。

  • 建設業者(元請業者など)
  • 建設業団体
  • 行政書士(令和4年2月に制度改正があり更に便利になりました)

 

このように一般的にCCUS登録申請の代行・代理できるのは行政書士だけです。したがって誰かに登録申請の代行・代理を依頼する場合は、行政書士に依頼することになります。

 

行政書士事務所といっても事務所ごとの特色がありますので、ここでは参考に当事務所にご依頼いただいた場合についてお話しします。

 

行政書士おおむら法務事務所にご依頼いただくメリットは次のようになります。

  • 専門家による手続きで安心です
  • 急にCCUS登録が必要になった場合も迅速対応します
  • 土日祝祭日、早朝や夜間も対応可能です
  • 短期間に大人数の手続きも可能です
  • 全国対応します
  • 登録後もトータルサポートします

 

1)専門家による手続きで安心です

CCUSの自分での登録申請が大変な理由の一つが不備の多さです。申請時の不備の発生率は80%から90%といわれています。

不備が発生すると申請が差し戻され、再度申請しなければなりません。電話問い合わせできる窓口もなく、修正もかんたんではありません。さらに登録完了までにかかる期間も大幅に伸びていまいます。

審査完了まで不備がなくても2週間から2ヶ月くらいかかります。不備があればそこら再度審査されて、いつになったら登録完了になるのかわかりません。

行政書士おおむら法務事務所にご依頼いただいた場合、登録や不備対応などにかかる手間暇をなくすことができます。

2)急にCCUS登録が必要になった場合も迅速対応します

仕事の関係で急にCCUS登録が必要になることもあるでしょう。令和5年度から公共工事の現場ではCCUS登録が原則化します。それにともなって大手建設会社の現場でも同様の扱いになることが多いでしょう。

『CCUSに事業者情報登録していないと仕事をまわせない』
『CCUS技能者情報登録してキャリアアップカードがないと現場に入れない』

このように言われ急遽登録したい場合は、行政書士おおむら法務事務所にご相談いただければ、できるかぎり迅速に対応いたします。

3)土日祝祭日、早朝や夜間も対応可能です

上記のように迅速対応が必要になった場合や、平日昼間など現場にいっていて打ち合せ時間がとれない場合など、行政書士おおむら法務事務所では土日祝祭日、早朝や夜間でも対応可能です。

お困りの際は是非ご相談ください。

4)短期間に大人数の手続きも可能です

仕事の受注の関係で、短期間に大人数のCCUS登録が必要な場合もあるでしょう。そのような場合も行政書士おおむら法務事務所では対応可能です。

どうしても当事務所だけでは対応が難しい場合は、当事務所が窓口となり他の行政書士と協力して対応させていただきます。窓口が決まっていれば、ワンストップ対応で安心便利です。

5)全国対応します

インターネット申請または郵送申請できる場合は、全国対応いたします。事業者様の所在地が遠隔地の場合もお電話やインターネットなどでやりとり可能なかぎり、全国対応いたします。

6)登録後もトータルサポートします

CCUS登録申請をご依頼いただき登録完了しても、状況によっては他の作業が必要になる場合もあります。

元請事業者になった場合は、現場にカードリーダーなどを設置しなければなりません。その他にも技能者の能力評価(レベル判定)や外国人技能実習生などで手続きが必要になることがあります。

行政書士おおむら法務事務所では、ご希望の場合はこのようなケースでもトータルサポートいたします。建設業許可申請や更新などなんでもご相談ください。

 

CCUSの登録申請代理ができるのは?

前述のように建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録申請を代行・代理できるのは、一般的には行政書士のみとなります。

 

 

行政書士が申請代理をおこなうことにより

  • 登録までの期間短縮
  • 事業者の負担軽減

が図れるメリットがあります。

 

さらに令和4年度より「CCUS登録行政書士」制度もはじまりました。CCUS事業者登録をした行政書士であるCCUS登録行政書士は、さらにかんたんに登録申請できるようになりました。

CCUS登録行政書士 CCUSの登録申請がさらにかんたんにおこなえる

このような流れから、CCUSの登録申請の代行や代理を依頼する場合は、行政書士に依頼するのが一番現実的です。

 

CCUS登録申請でお悩みの方

前述のように、建設キャリアアップシステムの登録が自分でできるのであれば、誰かに依頼する必要はありません。

 

建設業許可などを専門におこなう事務員さんがいる会社などであれば、少人数の登録などであれば自分でおこなうことは十分可能かもしれません。

 

逆にいえば、CCUS登録をおこなう専門の事務員さんがおらず、社長などはオンライン申請などパソコン操作が苦手な場合は、行政書士に依頼したほうがコストパフォーマンス的によいかもしれません。

 

次のような方々は行政書士への依頼を前向きに検討した方がよいでしょう。

  • 専門の事務員さんなどがいない
  • 忙しくて登録手続きに手が回らない
  • 何度申請しても不備修正になり申請完了できない
  • パソコン操作が苦手で何をしたらよいかわからない
  • 急遽登録が必要になり少しでも早く登録を完了したい
  • 下請業者の登録も含めて大人数の登録が必要になった
  • 外国人技能実習生の登録が必要になった
  • その他いろいろと複雑でなにがなんだかわからない

 

心当たりのある方も多いのではないでしょうか。とくに一人親方や小規模事業者の方々はみなさん現場にでられており、登録などの事務手続きをしている時間がないというのが実情ではないでしょうか。

 

いそがしい合間を縫って登録申請したものの80%から90%は不備修正が必要で、再度申請しなければなりません。審査完了まで不備がなくても2週間から2ヶ月くらいかかります。不備があればそこら再度審査されて、いつになったら登録完了になるのかわかりません。

 

これらのことを考えると最初から行政書士に依頼するのが、一番コストパフォーマンスがよいといえるでしょう。

 

建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録申請は行政書士まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録申請代行・代理を行政書士に依頼するメリットを解説しました。忙しくて手が回らないなど、できない理由がある場合は、コストパフォーマンスがよい行政書士に依頼することを検討してみましょう。

 

それでは、本コラムのまとめです。

 

 

●建設キャリアアップシステム(CCUS)登録申請代行・代理を行政書士に依頼するメリット
・専門家による手続きで安心です
・急にCCUS登録が必要になった場合も迅速対応します
・土日祝祭日、早朝や夜間も対応可能です
・短期間に大人数の手続きも可能です
・全国対応します
・登録後もトータルサポートします

●行政書士への依頼を前向きに検討すべき建設業者さん
・専門の事務員さんなどがいない
・忙しくて登録手続きに手が回らない
・何度申請しても不備の修正になり申請できない
・パソコン操作が苦手で何をしたらよいかわからない
・急遽登録が必要になり少しでも早く登録を完了したい
・下請業者の登録も含めてお人数の登録が必要になった
・外国人技能実習生の登録が必要になった
・その他いろいろと複雑でなにがなんだかわからない

●CCUS登録行政書士制度がスタートしてさらにメリットが増えました
・登録までの工程数が短縮されました
・事業者の負担がさらに軽減されました

 
 

大阪府枚方市くずは「行政書士おおむら法務事務所」は、大阪・京都の建設業許可を専門におこなっています。建設キャリアアップシステム(CCUS)などでご不明なことなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

また『建設キャリアアップシステム(CCUS)の事業者情報登録申請を大阪の行政書士が解説』をご覧いただければ、CCUSについてさらにご理解いただけると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

参考資料:国土交通省「建設キャリアアップシステム(CCUS)について」

  • この記事を書いた人

行政書士WEBライター

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【保有資格】
特定行政書士|入管申請取次|宅建士|簿記2級|FP技能士|衛生管理者|著作権相談員|デジタル推進委員|WEBライター検定|WEBクリエイター能力認定エキスパート

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